【キャンプ】ファットウッド採集とウッドストーブ
本日もご来訪ありがとうございます。
縦の国の邑です。
前回のファットウッド採集が楽しかったので、再挑戦してきました。
近場なので気軽に日帰り、荷物少なめで出発です。
今回の目的はファットウッド採集の他に、買ったけど殆ど使えてない小型ウッドストーブでミニ焚き火をしつつ、どこまで暖が取れるかを試すことです。
まずは拠点を設営、今回は昼間の短時間なので炎幕DXはお休み、薄手のタープで風除けだけ。
適当に張ったので写真撮るほどでもないような拠点作りです(笑)
そのかわり、自作の鹿角ハンガーにレザーハットをかけて一枚パチリ。
キャンプ用に買った物ではないんですが、絵になれば良いな〜と思って撮ってみました。
気に入ってるんですよね、このハット。
さて設営が終わったら薪拾いとファットウッド採集の開始です。
前回ロクに写真も撮れなかったので今回はそれも気にしつつ…
切り出す前に少し外側を削って中身を確認すると確実と、前回以降に学びました。
切り出したのがこんな感じ、なかなか良さそうです。
前回かなり沢山採れたので、今日は少なめにして、早々に焚き火開始です。
いつもの焚き火台ではなく、小型ウッドストーブを使います。
適当に買った安いやつなんですが、上手く燃えるとキレイな2次燃焼になって、結構良い感じになります。
ただ、入れる薪をかなり小さくしなければならず、買った薪だと割って切ってと加工が大変なのでなかなか使う機会がなかったんですよね。
その点、今回は山で拾うので最初から細めの物ばかり集めれば良いわけです、試すには良い機会。
そんな訳で火を起こし、湯を沸かして暖かい食事とコーヒーにありつけたのでした(^^)
結構な高火力が出るのですが、やはり薪の継ぎ足しが大変ですね、すぐに燃え尽きてしまうので。
あと、暖かさという点でもそんなに暖かい感じはなかったかな、暖を取る目的なら、やはりオープンな焚き火台にするべきなんでしょうね。
あと、もっと灰になるまで勝手に燃え尽きてくれるのかと思いきや、意外と中で長い間熾火になってる印象、前日の雨で多少湿気ってたのかもしれません。
最後は火吹き竹で無理やり燃焼させました(笑)
火吹き竹で吹くと、熾き火も赤く燃え上がってかなり暖かくなりました(^o^)
火吹き竹って、火力不足の時に少し吹くぐらいだったんですが、こういう使い方もあるんですね、ひとつ勉強になりました。
ファットウッドの採集、楽しいなあ。
宝探し感があってとても良いです、夏になると山の中も草ボーボーだろうし、秋冬が良いんでしょうね。
小さめ焚き火台も荷物を減らすには良いかも、また新しいのが欲しくなりますが(笑)
今年は初期からキャンプの機会が増えて嬉しいですね、暑くなるまでに沢山行っておきたいです(^^)