【海釣り】2018年 秋~初冬
本日もご来訪ありがとうございます。
縦の国の邑です。
10月末以降、更新できていなかったので釣りの記録もすっかり止まっていたのですが、大体毎週釣りには出掛けていました。
引き続きタチウオを求めて海釣りが大半、たまにバス釣りを挟むという感じでした。
毎回を遡って書くのは大変なのと、時間が経ってしまってリアルタイムな情報でもないので、
やった事や感じた事をまとめて書きたいと思います。
・新しくタックルを購入
これまで、海釣りの時もバスタックルを使い回していたのですが、これだけ行くなら海用のタックルを買っても良いだろうということで、新しく購入することにしました。
購入したのは、メジャークラフトのソルパラワインドSPS-832MHWに、リールはDaiwaのレブロス2500です。
使っていたバスタックルより少し重めのジグも投げられるような物を選びました。
価格帯としてはエントリーモデルとして始めに買うにはお手頃だったと思います。
PEライン含めて15,000円程度でした。
実際に使ってみると、これまでのバスタックルに比べればかなり遠投できますし、ワインドも楽にできるのでなかなか気に入っています(^-^)
・餌釣りのとルアー釣りの使い分けについて
タチウオに関しては、元々はキビナゴテンヤで餌釣りをしていました。
しかし今年はルアーの楽しさを海でも知って色々と買い集めて試し、10月はそれでまずまずの釣果が出ていました。
ところが11月に入ってかなり釣果が渋くなってしまい、周りの浮き釣り勢が次々釣り上げる中で自分だけカスリもしない、なんてこともありました。
やっぱりルアーより餌の方がいいのかなー、なんて思いながらキビナゴを使ったら結構良型が釣れたりして。
釣って楽しいのは間違いなくルアーなんですけどね、でもそもそも釣れないと楽しさも半減ということで、次期や場所や周りの状況を見ながら、どっちも使い分けて行けたら良いかなと思っています。
まだまだやってない釣り方も沢山あるので、面白そうなのはどんどん挑戦していきたいですね。
・泳がせ釣りに挑戦、まさかの大物ゲット
タチウオの釣果も寂しくなってくるにつれ、何か他に狙える魚はないものか、と色々調べているうちに、泳がせ釣りなるものに行き当たりました。
アジやイワシなんかの小魚をそのまま針にかけて海に投げ込み、それを大物に食わせるという釣り方です。
さながら自動で泳いでくれるルアーといったところで、釣れる獲物も多岐にわたり、当て物のような楽しみがあるのだとか。
これは面白そうということで、早速やってみました。
ジグサビキでアジを釣り上げ、バス用の針にかけて放り込んだら、後は反応があるまでほったらかし(笑)
よこでタチウオ狙いのルアーを投げながら、まあそんな簡単には釣れないだろうと放置してたのですが・・
もういい加減、エサのアジが弱って死んでしまったのでは、というぐらい経った頃、なんかよく見たらリールからラインがスルスルと出ているではありませんか。
これはアジの推進力じゃないな、とラインを摘まんでアタリを聞いてみたら、ググッと力強い引きが!
これは何かが食っている!!急いでドラグを締め、全力でアワセを入れると見事にヒット。
叫びたい気持ちを抑えて巻きながら、上がってきたのはナイスサイズのチヌでした\(^-^)/
人生初のチヌです。まさか初めての泳がせ釣りでこんなのが釣れるとは、とても嬉しい泳がせデビューになりました(^_^)v
まあまあサイズのタチウオも一本釣ることができて、まずまずの釣果です。
釣ったからには美味しくいただきたい、ということで、持ち帰って調理しました。
身もたっぷりの大きい魚体だったので、半身を塩焼き、半身を煮付け、残りはあら煮と、余すところなく堪能しました。
回遊魚じゃない大阪湾の魚なんて食べて大丈夫なのか、という話もあるみたいですが、味はむちゃくちゃ美味しかったですよ。
大丈夫なのかどうかは・・よくわかりませんがまあ、あれだけ美味いのだから大丈夫ではないかと(笑)
特に根拠はありませんので、ご覧になって同じように食べてみようという方は、自己判断でお願いしますm(__)m
しかし、いきなりデカイのが釣れたのもありたすが、泳がせ釣りは待ってる時のワクワク感が何とも楽しい釣りだと思います。
持っていく竿が多くなってしまいますが、また是非やってみたいですね。
今年は本当に、海釣りにハマった後半でした。家から海が遠いので週末だけしかできないのがもどかしく、あっという間に冬になってしまった感じです。
冬の間は少しペースが落ちますが、また春からできる釣りを調べて、色んな釣りに挑戦していきたいと思います。